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リリカルだるい日記

主にリリカルなのはの二次創作を書いてます
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「いつからか、忘れてしまった気持ち」

SS書き終わったのに死んでしまいました^^;

これからまた大学です(ぁ

ちょっとビターな感じになってる、はず!


追記よりどぞ―
「いつからか、忘れてしまった気持ち」







キンコーンと授業が終わりを告げるチャイムが教室に鳴り響いた。

「今日はここまで、部活以外の人ははやく帰るように」
先生がそう言い残して教材を手に持ち、出て行った。

「ふぅ」
私は一息ついて机の上にあるノートと教科書を鞄につめる。

今日の授業も全て終わった。


「やっと終わったね。フェイトちゃん」
なのはが鞄を持って私のほうに歩いてきた。

アリサもすずかも塾といって先に帰ってしまい、はやては局の仕事で学校にはきてない。

それになのはも放課後から管理局に行かなければならないと朝に聞いた。


「そうだね。なのははこれから行くんだよね?」
「うん」
私は席を立ち、鞄を手にとる。

「見送るよ」
「うん、ありがとう」
なのはが笑顔を返してくれて、どくんと心臓が鳴った。

いつからだろうか

なのはに恋心を抱いたのは


はっとなり私はその考えを振り切り、なのはと屋上に向かう。


「今日の古典の授業よくわからなかったよ」
「私が教えてあげるね」
「ほんと?」
「うん!」
「ありがとうなのは」
屋上に行くまでは今日の授業のことや、管理局の仕事について話しながら向かう。

なのはとのたわいもない話しをしてる時が私はとても幸せに感じた。


「じゃあ行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
屋上に着くと、なのははレイジングハートを手に持ち、バリアジャケットを纏う。

そして私と手を振り合い、転送ポートの上に乗るとその姿を消した。


「なのは」
私はなのはがいなくなったところから目が離せなかった。

本当にいつからか忘れてしまった。

私がなのはに対して恋心を抱いたのが、いつからなのかを


「帰ろう」
私は屋上を後にした。


そして今日は帰り道を1人歩く。

こうして1人で帰るのは久しぶりだ。

人は1人になると気持ちがマイナスに働きやすいと言われているが、その通りだと思う。

私はさっき思ったことを再び考えた。


私はなのはが好き

でもいつからだろう?

小学生?闇の書が解決してから?中学入ってから?

忘れてしまった。

でもこれだけは自信を持って言える。

私はなのはが好きだ

でもなのははどうだろうか?

こんな私の気持ちを知って気持ち悪がるだろうか?

でもきっとなのはは困るだろう。

それに私になのはは釣り合わない。

私は人を不幸にするから幸せにはできない。


そんなことを考えている目の先にふと子供の姿が見えた。

目の前に転がっていくボールを追いかけている。


「あ、あぶない!!」
しかし歩道の信号が赤になったにも構わずにボールを追いかけていた。

車道のほうからは車が走ってきている。
子供がようやくボールを手に取ると車はもうすぐそこにきていた。


このままじゃ


私は頭よりも体が先に動いた。

鞄を放り出して全速力で子供を拾い上げる。

車も子供に気付いたらしく急ブレーキをかけた。


「つう!」
しかしブレーキが間に合わずに私の左足が車にぶつかった。
向かいの歩道に転がる。


「大丈夫ですか!?」
車のドライバーの人が駆け寄ってくる。

私の腕の中にいる子供はあまりの出来事に気を失っていた。

特に外傷はない。

よかった


「大丈夫です」
私は左足からくる激痛をこらえてドライバーに笑顔で対応する。

ドライバーはそのまま引き下がり車に戻っていった。

子供もすぐに親がきて、事情を説明するとこっちが困るくらい何度もお礼を言って帰っていった。


「っ!!」
私も帰ろうと鞄を手にとった時にさっきまで我慢していた左足に耐えようのない激痛が走った。

失敗したなぁ


きっと骨が折れてるかひびが入ってるような気がする。

魔法を使えばよかったと後悔した。

ソニックムーブならきっと怪我はしなかっただろうし。

でもとっさに魔法を使うよりも体が先に動いてしまったからしょうがない。


「ちょっと休もうかな」
片足を引きずりながら歩いていくと、近くに公園を見つけた。

休もうと思い、そこのベンチに腰を下ろした。

さて、どうしようかな

街中では魔法は禁止されてるから飛んではいけないし


私はそう思って左足に視線を向ける。

左足はひどく腫れていた。


「ちょっと、まずいかな」
視線を空に向けて、これからの行動を考える。

今日は家には、誰もいないんだったなぁ

結局自分で歩いて帰るということにした。

なのは達を呼ぶという選択肢も考えたけど、すぐに消した。

なのはもはやても仕事だ。

友達に迷惑はかけられない。


「なのはぁ」
しかしいま仕事中であろう愛しい人の名前を呼ぶ。

何故呼んだのかわからなかったが、不意に呟いた。

なのはがきてくれるわけでもないのに

空はもう暗い。


「ふぅ」
一息ついて、空から視線を外さない。

そろそろ、行こうかな

時間も危ないし、そろそろ行こうと視線を前に向けた時に私は目を見開いた。

だって


「なんで」
「どうしたの?フェイトちゃん」
「なんでなのはが隣に座ってるの―!」なのはが私の隣に座っていたから。










「えっと、なのは」
「ん?」
「なんで私の隣に座ってるのかな」
「えっとね」
なのはが私の問いにちょっと顔を赤くした。

その表情を見てかわいいなと思った。


「フェイトちゃんに呼ばれた気がしてね」
私の声、届いてたんだ

思わず私は泣きそうになった。


「なのは」
「え?どうしたの?フェイトちゃん」
私は涙を流しながらなのはに抱きついた。

左足の激痛なんか感じなかった。

なのはの温もりがとても心地よかった。

なのははそんな私に何も言わずに黙って抱きしめてくれた。

それがとても嬉しかった。









「ねぇ、なのは」
「なあに?」
「ううん、なんでもない」
「へんなフェイトちゃん」
そして私はいまなのはにおんぶされている状態だ。

泣き止んだ後になのはに左足を気付かれて、事情を話したらなのはが怒り顔になった。

こういう時くらい他人に甘えなさいって思いっきり頬を引っ張られた。

おかげでちょっと頬がいたい。

うぅっ

それに今日はなのはがうちに泊まりなさいって言ってきた。

最初は断ったけど、また怒られて渋々頷いた。

でも私は決心がついた。


「ねぇ、なのは」
「なあに?」
「私、なのはが好きなんだ」
「え?」
「友達としてじゃなくて1人の女の子としてなのはが好き」
私がそういうとなのはは沈黙した。

やっぱり困っちゃうよね

私はおろしてもらおうとなのはに声をかける。


「なのは、もうおろし」
「私もフェイトちゃんが好き」
「え?」
私は言おうとした言葉が最後まで出なかった。

え?なのはも?ええ!?


「フェイトちゃんが1人の女の子のとして大好きなんだから」
「え、うん。ありがとう」
なのはに言われて急に恥ずかしくなって、なのはの背中に顔を埋めた。

私はなのはが屋上から消えた時に思ったことを口にだした。


「ごめんなのは」
「なにが?」
「私、なのはをいつから好きになったかわからないんだ」
私は放課後になのはが消えた後のことをなのはに伝えた。

なのはは聞き終わるとゆっくり口を開いた。


「いつからでもいいんじゃない?」
「え?」
「私がフェイトちゃんが好きなのも、フェイトちゃんが私を好きなのも嘘じゃないんだから」
私は、心で何かが溶けていくのを感じた。

「ね?」
なのはが立ち止まって首をこちらに向けて笑顔になった。

私も笑顔を返した。

私は、本当にバカだ


「なのは、ありがとう」
「どういたしまして」
私はなのはにお礼をいって再び背中に顔を埋めた。

なのはと私の視線の先には高町家が見える。

ありがとうなのは、そしてよろしくね、私の恋人








【あとがき】
車に引かれるとまじ死ねますよねw
私はひび程度ですみましたけど、運が悪かった(ぁ
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リリカルなのはss短編 | コメント:5 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

更新乙です。
さすが、なのはさん。フェイトさんのためなら、次元ですら超えそうですね。
今後も頑張ってください。
2008-11-17 Mon 19:26 | URL | emin #-[ 編集]
更新乙かれ様です
今回は二人の馴れ初めですね、この頃から甘々だったとは(あっヨダレが
なのはさんの愛の力はSLBより強力なんですよ!
またブラックコーヒーが飲みたくなるほど甘い話を書いて下さい
2008-11-17 Mon 21:25 | URL | 光小説 #-[ 編集]
ひき逃げじゃないですか!!たとえ軽傷でも警察呼ばないとダメですよフェイトさん
2008-11-17 Mon 22:59 | URL | #-[ 編集]
フェイトさんらしい悩みですねw
「私はなのはのどこが好きなんだろう?」とか考え込んで、もう一回同じやりとりをしそうな気がします^^

きっとこの後はなのはさんのうちで、介護と称してイチャイチャするんですね。分かります(マテ

読んだ後に温かい気持ちになれましたー
2008-11-19 Wed 22:30 | URL | 水面の月 #GCA3nAmE[ 編集]
>eminさん
確かに次元や世界をこえてもきそうですよねw
なのは的には当たり前なんでしょうw


>光小説さん
アリサ曰わく、小学生かららしいですよ!(ぁ
多分なのはの愛=SLBなのかもしれませんねw
甘いのは・・・・し、しばらくお待ちくださいぃ

>-さん
確かにそうですね!ひき逃げですね!迂闊でした!
フェイトはまあ許しそうですが、なのはが許しそうにありませんね・・・・

>水面の月さん
確かにしそうですねw
いや絶対すると思います!(ぁ

そしてなのはの言葉に感動して次の瞬間にはイチャイチャしてるんでしょうね!

あ、ありがとうございますです!
2008-11-21 Fri 14:34 | URL | sirosumi #-[ 編集]

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