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リリカルだるい日記

主にリリカルなのはの二次創作を書いてます
当ブログは【リリカルなのはCRUSADERS】を心から応援しています!

「散歩」

時空管理局様、補足有難う御座います!!!


さてついに来週から大学がはじまってしまいます

私の夏休みが終わりをつげそうです(;´д`)

それに明日も明後日もバイトだし・・・・

毎回8時間労働頑張ってます

そろそろ慣れてきたのでそこまで精神的には疲れませんが、体の方は疲れます(´ω`)

お金のためなのでしょうがないんですけどね!(ぇ


では追記より短編をどぞー

甘くはないですけど・・・・駄文ですけど(ぁ
「ねぇはやてちゃん」
「おわっ!いきなり部隊長室のドアぶっ飛ばしてなんやねん!」
「なんでフェイトちゃんは戻ってこないの・・・・・」
「なんでってしごt」
「なんでなの!!」
「わ、わかりました!」
「よろしい」
「ああー怖かった・・・・・」








「散歩」










「ん」
カーテンから漏れる朝日の光で目を覚ます。

まだ覚醒してない頭で体を瞬間的にねじって時計を見る・・・・・否、見ようとした。


「なのは・・・・・」
けれど体ががっちりなのはに抱きしめられていて動こうにも動けなかった。

最近J・S事件の処理が忙しくって自室に帰ることもあまりなかった。

だから・・・・・その、久しぶりに帰ってきた時になのはに可愛がられてしまったわけで・・・・・

あ、自分でもどんどん顔が赤くなっていくのがわかっちゃうよぉ

それにヴィヴィオはアイナさんのところで寝たみたい

会えなかったから会いたいな


「っと、そろそろ行かないとね」
なんとか首だけを曲げて時計が見えた。

時間的にはそろそろ用意をしてはやてのところに行かなければならない。

さて、このなのはの拘束をどう抜けようかな


「あぅ・・・・・くっ・・・・・」
なるべきなのはを起こさないように最小限に体を捻ってなんとかなのはから抜けられた。

ごめんね、なのは

そっとなのはの額にキスを落として、ベッドから降りる。


「着替えよう」
私は静かに掛けてある執務官の制服を取って、寝室を出る。

寝癖などを直すために鏡の前に座って整える。

うん、おかしいところはないよね

首筋に見える赤いものはちょっと恥ずかしいけど・・・・・

昨日なのはにつけられたけど、むしろ嬉しいからいいと思ってしまっている私はかなりのなのはバカなんだろう。


「さて、いかないと」
再度寝室のドアを開けて、中を見る。

なのははまだぐっすり寝てるみたい


「いってきます」
小さな声で呟いて静かに寝室のドアを開ける。

その後部屋を出て私は部隊長室に歩いた。









「おはようはやて」
「おはよーフェイトちゃん」
部隊長室について座っているはやてに挨拶を交わす。

まだリインはいないみたい

でもなんでドアがなかったんだろう?


「なぁフェイトちゃん」
「ん?」
書類に目をとおしてるとはやてが声をかけてきた。

なんだろう?


「その書類が終わったら、今日はもう休んでええよ」
「え?」
思わず書類から目を離してはやての方を見る。

はやてはなんだか泣き出しそうな顔をしていた。

何か、あったのかな


「なんで?」
「実はなのh・・・・・いやなんでもなんや・・・・・」
はやては遠い目をしてあさっての方向を見て何かを言おうとしてやめた。

なんだろう?

考えてみても予測がつかなかった。


「とりあえずフェイトちゃんはこの後はもう非番や!!」
「はいわかりました」
はやての剣幕に思わず頷いてしまった。

きっと私がいない間にすごいことがあったんだろう。


「はぁ・・・・・なのはちゃんはもうちょっとフェイトちゃん離れしてほしいんやけどなぁ・・・・・」
「ん?何かいった?」
「いや・・・・・なんでもない」
「そう」
はやてがなにか呟いたけどよく聞こえなかった。

はやてがなんでもないって言ってるんだから特に気にする必要もないかな

私は書類に再び目を通した。







「うーん」
私は自室に戻って軽く唸る。

非番って言われてもなのはは訓練中だし、ヴィヴィオはアイナさんとザフィーラのところだし

それに昼寝しようにも全然眠くないし


「ちょっと、散歩しようかな」
私はそう呟いて自室を出た。








「テスタロッサ」
「シグナム」
廊下を歩いていると反対側からシグナムが歩いてきた。

「今日は休みと主に言われたが?」
「ええ、そうなんですけど・・・・・ちょっと散歩でもしてみようかなと思いまして」
「そうか、お前は休むということを知らんからな」
「わ、私だってちゃんと休みますよ!?」
「どうだかな・・・・・まあ、休めるときに休んでおけ」
シグナムは軽く笑って私の頭にぽんっと手を置くとそのまま歩いていってしまった。

前にはやてからシグナムも私の心配をしてくれてるって聞いた。

実際会ってみるとシグナムの優しさが身に染みた。

有難う御座います、シグナム

シグナムにお礼を言って私は廊下を歩き始める。

なのはの訓練でも、見に行こうかな








「フェイト」
「ヴィータ」
なのはがスバル達と訓練しているところにいくとヴィータが腕を組んで立っていた。

「どうした?今日はもう何も無いはずだろ?」
「そうなんだけどね・・・・・なのはの訓練の様子を見ようかなって思って」
「まったくこのバカップルは・・・・・あいつは今日は絶好調だな」
「へぇ、調子いいんだ」
「まあ、理由はわかるけどな」
「何かいった?」
「いや、なんでもねーよ」
ヴィータの最後の呟きはよく聞こえなかった。

ちょっと気になったけど、私はなのはのほうに視線を向けた。

なのははスバル達の攻撃を軽くいなしながら指示を出している。

訓練時のなのははすごく凛々しく感じる。

なのはは私のことかっこいいっていうけどなのはの方が100倍はかっこいいと思う。


「おい」
「え?」
「顔にやけてんぞ」
「え!?」
そ、そんなはずは・・・・・ない・・・・・とは言えないけど

「はぁ」
「ご、ごめん」
なんだか恥ずかしくってその場から逃げた。

去り際にヴィータが、ゆっくり休めよって言ってくれたのが聞こえた。

ヴィータも優しいね







「ふぅ」
あの場から逃げて私は六課の屋上にきていた。

ここなら誰もいないよね


「やっぱり私、心配かけてるよね・・・・・」
最近は本局に泊まることが多かったから機動六課にあまり戻れてない。

すれ違う六課の人達からも休んでくださいってよく言われたし・・・・・


「ひょっとしてはやてはこういうことを知らせたかったのかな・・・・・」
あまり無理するなってことなのかな・・・・・

はやても私のことよく心配してくれるし

そういえば本局でクロノにも言われたっけ


「やっぱり心配ばかりさせちゃだめだよね・・・・・母さん、アリシア姉さん、リニス」
空を見上げてもういないであろう家族に呟く。

そうこう考えてると不意に眠くなってきた。

風が、とても気持ちいい・・・・・

眠気に勝てずにそのまま意識をなくした。







「ん・・・・・」
唇に感じる感触に目を覚ました。

「わわっ」
「え?」
まだ覚醒してない頭でうえを見上げる。

え?なのは?

見上げるとそこには笑顔のなのはが立っていた。


「なのは・・・・・」
「起きちゃったんだね。フェイトちゃん」
「あれ?私・・・・・」
「寝ちゃってたんだよ」
空を見てみるともう赤く染まっていた。

そうだった・・・・・眠くなって、寝ちゃったんだった


「ごめん」
「なんで謝るの?」
「その、心配ばかりかけちゃって」
「そうだね・・・・・無理しないでっていってるのにしちゃうんだもん」
「あぅ」
私はなのはの言うことに反論できなかった。

申し訳なくなって顔を俯かせる。


「頑張るのはいいけどね」
「ごめん」
「だからフェイトちゃんにはお仕置きです」
「え?」
私が顔をあげると次の瞬間にはなのはの顔がアップになった。

え?

唇に触れる優しい感触

数秒するとその感触はなれていった。


「はい、お仕置き終わり」
「なのは・・・・・」
「えへへ、フェイトちゃんの寝顔も可愛かったからこれで許しちゃう」
「え!?」
驚いてなのはのほうを見るとなのははいたずらっ子のような顔で下をぺロッと出していた。

その顔を見て私は無性になのはにキスしたくなった。


「ねぇなのは」
「なあに?」
「キス、していいかな?」
私がそう呟くとなのははちょっと不満な顔をした。

そしてなのははゆっくりと私にキスをおとした。

まだ答え聞いてないような・・・・・


「一々ことわらなくてもいいんだよ」
離し際になのはが私の耳元でそう呟いた。

そっか・・・・・そうだよね


「フェイトちゃん」
「ん」
なのはが笑顔で私に手を差し伸べてくる。

私はその手を両手で包み込むようにとった。


「いこう」
「うん」
なのはの笑顔を見て私も笑顔になる。

明日からはちゃんと機動六課に帰ってこよう

そう心に誓って、なのはと私は屋上から六課内に入った。









【あとがき】
えー何がしたいのかよくわからない文で申し訳ないですorz

こんな駄文ですけど、楽しめていただけたら幸いですorz
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リリカルなのはss短編 | コメント:7 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

バカップル万歳!!
2008-09-25 Thu 20:13 | URL | nao #-[ 編集]
更新乙です。
ほのぼのちっくでいいですねー。しかし、はやての胃の精密検査の結果を見てみたいですね。
今後も頑張ってください。
2008-09-25 Thu 21:20 | URL | emin #-[ 編集]
まったりーな感じでいいですね!
「風」が「風邪」になってましたよ~。
2008-09-26 Fri 09:45 | URL | 名無し #-[ 編集]
 八時間労働ですか……大変ですね(汗
 まぁ、かく言う僕も去年はそんなんでした。今は早朝三時間の時給千円ですけどね♪
 さて、今回はタイトルからして「ほのぼのかなぁ~?」と思っていたら、なのはさんが最初から暴走モード突入するとは! 予想外でした。
 そのうえ、ラストも「お仕置きかなぁ~?」と思っていたら、ほのぼので終わる。
 今回は最初から最後まで予想外の展開でいつものに輪をかけるくらいにすごく良かったです。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
2008-09-26 Fri 18:33 | URL | 魔ぎゅなむ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-09-26 Fri 20:50 | | #[ 編集]
ほのぼのいいですね~^^
会話の中で皆のフェイトさんへの思いやりが伝わってきて、良かったです。

でも、はやてさんは大変そうですね^^;
ある意味一番フェイトさんの健康を気にしているかもしれません。

これからも頑張ってください!!
2008-09-27 Sat 23:15 | URL | 水面の月 #GCA3nAmE[ 編集]
>naoさん
バカップル最高!万歳万歳!(何


>eminさん
ぼのぼのしたものを書きたくなりましてw

はやての胃には穴があいてるかもしれませんね(ぇ

ありです!


>名無しさん
有難うございます!

指摘も有難うございます!
ミスが多いですね私orz


>魔ぎゅなむさん
まあお金のためならしょうがないですよね><

そんなに予想外でしたか(;´Д`)
有難うございます!

応援ありです><


>ぬこさん
部隊長にも休みが必要ですよね―

といってもサボってフェイトにばっかりやらせてたりして(SLB

はやては死んでも死なない人なんです!(何


>水面の月さん
ぼのぼの~っとしてみましたw

六課のみんなはフェイトのことも心配だけどなのはの暴走が怖(ry

はやては冗談をいいながらかなりの心配ですよね!
2008-09-30 Tue 16:54 | URL | sirosumi #-[ 編集]

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