「そうだ。京都に行こう」中編part22007-09-07 Fri 02:41
直しましたw
さすがになかったですがw では中編part2をどうぞ〜 〜505号室〜 「さて、2人も戻ってきたしんやし。始めるか」 「始めるってなにをよ?」 「旅行の醍醐味を忘れたらあかんで。肝試しや」 はやてが早くも暴走し始めた。 「は、はやて。肝試しってなにするの」 「なにいうとるんや。決まっとるやろ、墓場でやるんや」 はやてがいやなことを言った。 実は、私は怖いのは苦手なのだ。 「はやて、やめない?みんなで遊んだ方が・・・・」 「なんやフェイトちゃん。怖いんか?」 ちょっとカチンときた。 「こ、怖くなんかないよ。いいよ、やろうよ!」 「そうこなきゃな。ペアはくじで決めようや」 1組目 アリサ、すずか 2組目 はやて、シャマル 3組目 シグナム、ヴィータ 4組目 なのは、フェイト ザフィーラは部屋で留守番。 「ルールは簡単や、朝しかけた一番奥の墓の上にある花を一輪とってくるだけや」 はやてが説明する。 辺りは当然真っ暗である。 「懐中電灯は一組一つや。魔法も禁止やで」 はやてが懐中電灯を渡していく。 デバイスは部屋に置いてきていた。 「んじゃもうはじめよか」 「すずか行くわよ」 「うん行こうアリサちゃん」 最初の組が入っていく。 正直私には、地獄の扉にしか見えない。 20分くらいすると花を持って帰ってきた。 「まあ、た、たいしたことなかったわね」 「私は楽しかったけどね」 クスクス笑うすずかと顔を真っ赤にするアリサ。 なにがあったんだろうか。 「次は、私らやな。シャマル行くで」 「待ってください〜。はやてちゃ〜ん」 すたすたいくはやてに走るシャマル。 2人は10分くらいで帰ってきた。 「シャマル。ちょお離してな」 「はっ。ご、ごめんなさい」 はやてにしがみついていたシャマル。 「次は、私たちだな。ヴィータいくぞ」 「おう」 カチカチなシグナムに冷静なヴィータ。 15分くらいして2人は帰ってきた。 「まあまあだったな」 「はっ、よくいうぜ。なんせシグナムは「それ以上言うな!」・・・つまんねーの」 なにか言おうとして、シグナムが大声を上げる。 どっちが子供かわかんなかった。 「最後は、私たちだね。フェイトちゃんいこう」 「うん。なのは」 かなりガチガチな私といつも通りななのは。 そして私は地獄門に入っていった。 ヒュゥゥゥ・・・・ 辺りは本当に暗い。 なのはが持っている懐中電灯だけが頼りだった。 「フェイトちゃん、ちょっと歩きにくいかな」 「ご、ごめんなのは」 私の状態はというと、なのはにしがみついている。 私は、草などが揺れるたびに、なのはに抱きついてしまっている。 ううう・・・・へんな見栄なんてはるんじゃなかった・・・・ 後の祭りで、ある。 途中でいきなりなのはが歩みを止めた。 「なのは?」 するとなのはは、懐中電灯を消し、私の腕から離れた。 えっ・・・・・私、なのはに嫌われちゃった?・・・・ 暗闇の中で、私は孤立していた。 恐怖と不安に押しつぶされそうになり、泣いた。 「な・・・の・・・ヒック・・・は・・」 突然誰かに抱きしめられる感触。 無論なのはなのだが、私は頭が働かなかった。 「ごめんフェイトちゃん。本当にごめん」 「なのは・・・・なのは!」 私は思いっきり泣いてしまった。 「フェイトちゃん、落ち着いた?」 「うん・・・・」 落ち着いた私は、理由を問う。 「なんで・・・離れたの?」 「これをね。取ってきたの」 なのはが持っているのは、一輪の花。 あ、もうここまできていたのか。 「ごめんねフェイトちゃん。1人にして。恋人を置いていくとか恋人失格だよね・・・・」 「そんな、私が勝手に勘違いしただけだし。1人だと不安だけど、なのはがいるし。私はなのはが大好きだし・・・」 もう自分でもなに言ってるかわかんなかった。 「フェイトちゃん・・・・・フェイトちゃ〜ん」 「わ、なのは!」 「フェイトちゃん可愛すぎだよ〜。もう自制聞かないよ〜。フェイトちゃ〜ん」 「なのは!ここはまだ墓場だよ!なのは!」 なのはのスイッチが少々入ったようだ。 「じゃあキスだけして」 「ええええ〜」 「フェイトちゃん・・・・」 「うん、わかった・・・・」 この上目遣いは、反則だと思う。 「・・・・ん・・・」 「・・・・・んぅ・・」 唇を離す。 「なのは・・・・」 「フェイトちゃん・・・・・」 2人は見つめ合うと、はっと携帯を見る。 入ってから40分が経過していた。 時間的にもかなりヤバいので、そそくさ2人は出口に向かった。 「おそ〜〜い」 2人の姿が見えるとアリサが言った。 「ごめんね。みんな」 私が謝ると、みんなは気にしてないようだった・・・・・アリサ以外。 「ほんなら、もう戻ろか」 はやてがこちらを見て、目が赤いのに気がついたのだろう、みんなに言う。 特に反対もなかったので、部屋に戻ることに。 はやてにはかなわないな〜・・・・と私は思った。 部屋に戻ると、はやてとシャマルさんは将棋、シグナムとザフィーラは花札、私とアリサとすずかとなのははトランプ、ヴィータは疲れたのか、寝ていた。 「なのはちゃん強いね〜」 「にゃはは。運だけはあるんだよ」 「イカサマしてんじゃないでしょうね」 「アリサ、そういうこと言っちゃだめ」 私たちはポーカーをしていた。 確かになのはは最強だった。 現実で、ロイヤルストレートフラッシュ見るのは初めてだった。 私は、フルハウスやスリーカード。 アリサは、ストレートやフルハウス。 すずかは全部フラッシュという有り得ないものを揃える。 こうみると私が最下位なわけで。 「フェイトちゃん。大丈夫?」 「大丈夫だよ・・・・」 ちょっと涙目な私。 やはり負けると悔しい。 次は負けない・・・・多分。 もう時間も遅くなり、みんな就寝な雰囲気になった。 それぞれ眠りについたが、私はまだ眠れないでいた。 なぜかというと肝試しが原因である。 まだ怖いのだ。 布団で、もぞもぞしてると誰かが布団に入ってきた。 「フェイトちゃん・・・」 「なのは・・・」 なのはが私の布団に入ってきたのだった。 「フェイトちゃん大丈夫?ちゃんと寝てる?」 「大丈夫だよ・・・」 心配かけたくまいと嘘を言うが、なのはには効かないようだ。 「嘘、だよね。フェイトちゃん不安な顔してるもん」 なのはのまっすぐな瞳。 私は理由を言うしかなかった。 「さっきの肝試しで、まだ怖くて、眠れなかったんだ・・・・」 「そうなんだ・・・・じゃあ私が一緒に寝てあげる」 「そんな、なのはに悪いよ・・・」 「私がそうしたいから、いいの。それにフェイトちゃん1人じゃ寝られないでしょ?」 うっ・・・・ 痛いところをつかれた。 「だから私が一緒に寝てあげる。2人なら怖くないよね」 「うん。ありがとうなのは・・・・手を繋いでいいかな?」 「もう・・・そういうのは了承を求めなくていいんだよ♪」 なのはと手を繋ながら、私の意識は、闇に沈んでいった。 〜つづく〜 ―あとがき― 直しましたw 外がやばいですお やはり旅行だと肝試しかなーと思いましてw 続きは今日の夜中か明日に書きますね |
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肝試し肝試し(きもだめし)とは、人が本来持つ恐怖心を抱くような場所、すなわち暗闇や、恐ろしい場所を巡るなどして度胸を試す遊びである。夏の風物詩とされる。学校のクラブやスポーツ少年団などの合宿でしばしば行われる企画で、夏休みの思い出作りとしても楽しい。事前 …
2007-09-30 Sun 14:33 子供の遊び・文学いろいろ
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